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セカンドオピニオン

さて。
セカンドオピニオンを得るべく、別の専門医とのアポを取った。



公立病院のアポは来年の3月15日。
「そんなに待ってるわけにはいかないだろ」
ということで、結局別の私立の専門クリニックをあたり、
運よく今日の予約が取れたというわけ。



このクリニックの専門医V先生に決めたのには、いくつか理由があった。
まず、このクリニックが今月開業したばかりの専門クリニックであったこと。
老舗のクリニックと違い、実績を作っていくためにもきっと患者に丁寧に接してくれるであろう。
それから、クリニックが職場から徒歩でも行ける至近距離にあったこと。



ほかにも理由はあるけれど、とにかく、
ここなら今までのNクリニックのような強引な対応はされないんじゃないか、という期待があった。



しかして。
その予感は的中。
この先生の見立てなら、信頼しても良いだろう、と思うことができた。




まず、親身になってゆっくり話を聞いてくれたのが、嬉しかった。
すぐにエコグラフィーを使って内診をしてくれ、私の子宮の状態を再チェックしてくれた。
Nクリニックの専門医Dは、流産直後のアポのときでさえ、エコグラフィーによるチェックをしようとはしなかったのに。
そして、エコ画像を見せながら、アタシの子宮形の異常について、わかりやすく説明してくれた。




双角子宮、と思っていたけれど、どうも、日本語にすると中隔子宮と言うほうが正しいようだ。
子宮内に長さ14mmのでっぱりがあって、そこに受精卵が着床すると、酸素が行き届かず、流産になりやすいのだという。
長男はうまいことに、このでっぱりではなく、子宮の側面に着床したのだろう、ということ。
妊娠経過も順調で早産の危機も、逆子の心配もなく、正産期に帝王切開する必要もなく生まれた、というのは、かなりラッキーだったようだ。




アタシのルーズな生活習慣なんかが影響して徐々にこのでっぱりが大きくなってきたのかと思っていたら、これは先天性の異常で、4%ぐらいの女性に見られるのだそう。




「このでっぱりを除去すれば、自然妊娠できますか?」
という問いに、先生の答えは「YES」だった。
ただ、アタシの年齢のこともあるし、タイミングを計りながら自然妊娠を待つにしても、あまり時間を空けないほうが良いだろう、というアドバイスだった。
もちろん、それは重々理解している。



手術は膣から内視鏡を用いて行う1時間弱の簡単なもので、朝病院入りして施術、夕方には退院できるという。
しかも、V先生はこの手術の外科医資格も経験も持っているので、先生自身が執刀しても構わないということ。
Nクリニックの専門医Dは、この手術には入院はもちろん、病欠期間も必要、詳しい話は紹介状を書く外科医に訊け、と投げ捨てていたのに!



すぐにでも手術の日取りを決めてしまいたかったが、まずはご主人と相談してから、と諭されてしまった。そりゃそうだよね。
それから、術後3ヶ月ぐらいで自然妊娠にトライしても良いだろう、ということ。
3ヶ月か。結構長いね…



更に、3回の流産の原因がほかにもあるかもしれないので、ダンナ共々染色体・自己抗体などを調べるための血液検査を行うように処方箋を出してくれた。
「前の先生は、流産後の血液検査は勧めてくれなかった?」とV先生。
「いえ、全然…」



Nクリニックは不妊治療で有名どころなのかもしれないが、いつも待合室にはヒトがいっぱい、診察時間もものの5分程度、「妊娠するにはFIVするしか方法はない」と断定され、なんだか人工授精の工場に入れられてしまったような気がした、とV先生を前に愚痴ってしまった。
V先生は決してアタシの愚痴に相槌を打つことはなかったけれど、アタシがNクリニックとD医を信頼できなかったということは、十分に理解してくれたようだった。



「最後に、どうやってこのクリニックのことを知ったんですか?」とV先生。
セカンドオピニオンを聞こうと思い立ったときに、最初、大手公立病院の不妊専門科を訪ねることを考えていたこと。そしてそこの専門科の担当医についてネットで調べたところ、女性であるV先生の名前を見つけたこと。そして、V先生の名前で検索をかけたのち、このクリニックの存在を知った、と説明した。




「先生はまだ公立病院でも働いてらっしゃるんですか?」
「いえ、この6月まで。もうこのクリニック専属です。情報の更新がされてないおかげで、患者さんが来てくれたんですね」と先生は笑った。



この先生なら、アタシにもう一回自分のお腹から生まれた赤ちゃんを抱かせてくれるチャンスをくれるかもしれない。
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テーマ : 不妊治療
ジャンル : 結婚・家庭生活

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