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母性のささやき

「自然妊娠はまず無理でしょう。人工授精も困難でしょうから、体外受精を考えていきましょう」

不妊治療専門医は、そう言った。





4月に初めて、ここの不妊治療専門クリニックの門を叩き、その後、卵管造影検査、フーナーテストも行い、ダンナには精子検査召喚状が渡された。


そして、すべての検査が終了したのが6月末。
それらの結果を総合分析した専門医の上のコメントを受けたのは、7月下旬のことだった。





ダンナは重度の乏精子症で、精子運動率を調べることさえ行うことができなかった。
そして、アタシの子宮腔が兎の耳のように二つに分かれている子宮奇形で、受精卵が着床しにくく、流産を引き起こしやすいらしい。

長男に恵まれる前後に体験した2回の流産は、この辺に原因があったのだろう。





ダンナはこの検査結果に意気消沈し、軽い鬱のような状態になってしまった。
アタシは、ダンナを責めるような言葉は吐かないようにしよう、と思いつつも、次のステップに進まねば二人目を授かるのは無理だし、年齢的にももうここ1,2年が限界だろうと焦ってしまい、体外受精に対して理解があるような言葉を発しながらも、前向きにはなってくれない彼にイライラしてしまっていた。





そしてそのまま夏休みに突入。
二人目をどうするか。
考えない日はなかったけれど、それを口にすることはないまま、1ヵ月が過ぎた。





アタシの子宮奇形が体外受精をするのに支障がない程度のものかどうかを再チェックするMIR検査の予約は来週の火曜日に入れてある。
もちろん、妊娠していないことが、必要最低条件になっている。





生理予定日を過ぎること1週間。
まだわからない。そうと判断するには早すぎる。
もしそうだとしても、受精卵がちゃんと育つかどうかは、
専門家にさえわからないだろう。





だけど、母性の勘のようなものを感じる。
前回流産をしたときのそれよりも、強い確信。

今度は大丈夫、

とアタシの中の母性が疑心暗鬼のアタシにささやく。
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テーマ : 今日のつぶやき。
ジャンル : 日記

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