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『勝手に決めないでよ』

大黒摩季のニュースにはびっくりした。



『重度の子宮腺筋症、左卵巣嚢腫=子宮内膜症性のチョコレート嚢腫、子宮内膜症、子宮筋腫という子宮疾患メドレー』



彼女の書く歌詞のように、やや自虐的に、赤裸々な言葉で、自分の病について告白し、無期限活動休止を発表。



事実を語ることなく、静かに休止を決断・発表する、という選択もあったはず。
だけど、きっと赤裸々に言ってしまいたかったんだろう。
「もう限界だ」って、わかって欲しかったんだろう、みんなに。
だって、15年もひとりで苦しんできたんだもの。



初めの数年はきっと、「まぁ、よくあることみたいだし」とか言って、まさに、だましだましやり過ごしてきたんだろう。




*****************




仕事を始めて間もない頃、生理痛が酷くて、初めて産婦人科の戸を叩いたとき、医者に、「少し子宮内膜症の気がありますね」と診断された。
「でも、まぁ、よくあることですし、現段階では心配は要らないでしょう。薬を出す程のものでもないようですし。妊娠・出産したら生理痛もなくなるでしょう」と医者は付け加えた。



ちょうどその頃、大黒摩季のベスト『Back Beats』を買って、カラオケで歌いまくっていた。
高音がぜんぜん出なかったけど。
彼女の歌を歌うと、元気が出たから。



その後、しばらく産婦人科に足を運ぶことはなかった。
生理痛は、知人を介して看護婦さんが飲んでいるという強力な生理痛止めをもらえるようになって、ずいぶん楽になったし、それよりもたぶん足を運びたくなかったのは、「少し気がある」と言われた子宮が時を経て「内膜症です」と診断されるのが怖かったから。



最初の産婦人科検診から凡そ10年の歳月を経て、再び婦人科にかかったのは、最初の流産の検診のことだった。
そして、それから間もなく妊娠・出産し、実際、その後ぱったり、あれだけ苦しめられた生理痛も嘘のようになくなった。



*****************



大黒摩季は残念ながら、自然妊娠さえ困難なほど子宮疾患は酷い状態になってしまい、体外受精と流産を繰り返してきたのだという。
どんなに辛かっただろう。
あんなにエネルギッシュに歌いながら、ずっと、そんな悩みを抱えていたなんて…!



急に彼女の声が聞きたくなって、今夜はYoutubeで彼女の歌を聴きまくった。
知ってる歌も、カラオケで何度も歌った歌も、自分が日本を離れてから彼女がリリースした今まで聴いたことのなかった、2000年代に彼女が書いた歌も。



『勝手に決めないでよ』
という歌があった。
2003年にリリースされたシングルらしい。
歌詞に、彼女の本音と強がりがない交ぜになってるようだった。
周りが作り出した彼女のイメージに対して、そんなんじゃない!、と彼女が叫んでる気がした。



強がりはとりあえず置いておいて、母性本能のままに生きる一女性として、疾患をしっかり治して、元気な赤ちゃんも産んでから、また歌手としての活動を再開してくれることを、期待したい。
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