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野田聖子議員の選択

遅ればせながら、AERAの野田聖子議員の今回の妊娠に関するインタビューを読んだ。



世間では賛否両論、っていうか、保守的な男性(あるいは女性も?)からは、「自分のことしか考えてない」「生まれてくる子供がかわいそう」「議員失格(←どうしてそうなる!?)」等、辛口の批判が多いような気がする。



「自分のことしか考えてない」
ってさ、子供を望んでるヒトだって望んでないヒトだって、自分のことをまず考えるよね。
所詮は子作りOR子供を作らないは親のエゴで決まるわけで。
国会議員だから、政治活動に専念しろ!なんて言ったら、家庭を築きたい女は誰も議員になれないんじゃないの?
それとも、50歳で母になるのが問題外なのか?
野田議員自身がほかの誰よりも、50歳で母になるということのリスクを知っているはず。



「生まれてくる子供がかわいそう」
ってさ、そんなの当事者以外の人間がとやかく言うことじゃないよね。
生れ落ちて何年もしないうちに血の繋がった親から虐待受けて死んじゃう子はどうなのさ?
母親と血が繋がってないから?
それとも、血の繋がった母親を知ることがないから?
自分が成人したときに母親が70歳なにがかわいそう?
じゃぁ、父親が70っていうのはかわいそうじゃないのか?
男はいくつになっても子供を作れるよね?



アタシは、彼女の勇気ある決断を称えたいよ、まず。
うちのこの前残念な結果になった従姉も、きっとこのニュースに勇気付けられたんじゃないかな。
それに、野田議員のこの妊娠がきっかけで、体外受精や卵子提供のことが今後活発に議論されることになるだろう。



2人目に恵まれなかった数年間に、ダンナから何度か、
「自然に子供に恵まれないのであれば、養子を迎えるのはどうだ」
と言われたことがある。
恐らく、ダンナも本気ではなかったと思うけど。
彼の言い分は、幸せな家庭に恵まれず、養父母を待っている子供が世界中にはたくさんいるのだから、既にある命を救うほうが、人工的に新たな命を作るよりも人道的ではないか、ということだった。



彼の論理は理解できたし、間違っていないとは思えたけれど、だけどだからと言って、じゃぁ、養子縁組を考えましょう、という気持ちには全くなれなかった。
やはりダンナと自分の遺伝子を引き継いだ子供が、できることなら欲しかったから。
たとえその手段が、精子や卵子を取り出して、人工的に受精させるというような、自然の摂理を超越したものであったとしても。
それは、理屈ではなく本能だ。



野田議員も、養子を得ることも考えたそうだが、年齢的にその道は既に閉ざされていたのだそうだ。
あれぐらい社会ステイタスがある人(つまりは生活力に問題がない人)でも、養子縁組に年齢制限があるとは驚きだった。



ただ、



アタシだったら、自分と縁と縁もない知らない誰かの卵子をダンナの精子と受精させ、自分のお腹に戻してまで、自身の体のリスクを省みずにお腹を痛めて子供を生むことを望むだろうか?



それは、一生アタシにはわからないだろう。
アタシはラッキーにも、自分の遺伝子を持った子供を生むことができたのだから。



順調な妊娠経過に恵まれて、元気な赤ちゃんを産んで欲しいものだ。
これだけ揺ぎ無く強い希望のもとに生まれてくる赤ちゃんだもの。
きっと幸せになれるはずだ。
そして、幸せか不幸かは、他人が判断することではない。
本人が感じるだけのことだ。


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